Sep 01, 2010

Diorama:"Ready For Joust" (1:32)(2)

Diorama:"Ready For Joust" (1:32)の続き。

SE5aのコクピットを製作&塗装。
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塗料は全てVallejo(バレホ)を使用。影の部分は薄めた黒を流す所謂「墨入れ」手法使わず、フィギュア的塗装でちまちまと何度も塗り重ねて下地の黒からグラデーションを付けて行く手法を試してみている。これはフィギュアとの全体的なトーンの統一感出す効果を狙った実験的なもの。ただすごーく時間がかかるのが欠点か。

複葉機の特徴である足でコントロールするラダーワイヤーも銅線で作成してディテールアップしてみた。
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製作途中のイスパノスイザエンジン。プラグコードはPEパーツは使わず銅線を使って自作。
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ダイオラマの全体レイアウト。
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前回のベースは失敗したのでゼロから作り直した。前回より地面の起伏を若干ダイナミックにし、手前が低く後ろが高いという一般的なベースのセオリーをちょっと無視して手前右を高くした。

これはこのダイオラマの主役がSE5aではなく手前のパイロットであることを強調し、そのパイロット目線でやや下に見下ろすような形でSE5aを配置してみよう、というコンセプト。

画像では機体と比較してフィギュアが若干大きく見えているが、これも隠し味的視覚効果というか遠近的に肉眼で見た時に若干フィギュアが目立つように見える効果を狙っている。

起伏のある場所からSE5aに向かって降りて行く様子にしたのはSE5aの機体に対するフィギュアの全体的な高さを上げるためもある。地面が起伏がなく平面だと背の高い複葉機に対してフィギュアに対する視点が作品全体の構図の中で低くなってしまう(↓)、というのが理由。
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機体の高さと人間の比較、という意味ではこれでも悪くないが、まぁ、なんというかやっぱり平面の地面は私的にはまな板に乗っけただけのように感じてつまらないのでやはり「起伏ありグラウンド」で行こうと思う。

Aug 28, 2010

雑記:日本のヒストリカルフィギュアファンはplanetFigureへ是非

HIKARU(藤原光隆)さんがプラネットフィギュアで日本のヒストリカルフィギュアファンに向けてメンバーの登録を呼びかけています。

日本語での投稿が可能ですので、日本のヒストリカルフィギュアファン&モデラーの方、是非世界中のヒストリカルファンが集うプラネットフィギュアに登録し、情報交換しましょう。

Aug 19, 2010

Diorama:"Ready For Joust" (1:32)

RFCのバストモデルの下地作りをしながらWWI複葉機ものつながりでいきなり思い立ったので、長らく製作保留にしていたWingnut WingsのS.E.5a(1/32)とTIME MACHINE MINIATURESの54mm "Call of the Joust - British Pilot of the Great War"を使ったダイオラマも平行して製作開始。

モックアップはこのような感じ。
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私はダグラス・リー氏の影響で、「自分の作品は理由が無い限りは極力平面のベースを作らない」と決めている。そこで今回の自分なりのテーマは「平地でないエアクラフトダイオラマ」だ。

多くの飛行機のダイオラマは滑走路や格納庫なので平面なダイオラマがほとんどだ。それではあまりにベタ過ぎてつまらないので、地形に変化を持たせてベースの厚みも底上げすることにした。底上げの理由はこれも「ほとんどの飛行機ダイオラマが高さがなく平坦である」からだ。そういうステレオタイプ的な手法を取らず、AFVダイオラマ的アプローチで行く。
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おおまかなベースの方向性はこのような感じ。
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エアクラフトダイオラマではあるが、私の意識としては「飛行機模型」というよりもあくまでもフィギュアが常に主役であり、飛行機や戦車などの「無機物の乗り物」は背景、あるいは土台と同じ「脇役」だ。(ここ数年の私の気持ちの変化で、AFVやエアクラフトなどの無機物/乗り物/兵器に対して主役としてエネルギーを注入するといった感情移入が出来なくなってしまったのが大きな理由だ。もともとそういうフシは昔からあったが、出戻ってからはより一掃その傾向が強くなっているように感じる。)

なので意識的には「ヒストリカルフィギュアダイオラマ」として取り組んで行くつもり。

Aug 18, 2010

雑記:『Vallejo』の読み方(再考)

やはり「バレホ」が正しいのでは

当ブログではこれまでVallejoの国内代理店ボークスが「ファレホ」と表記していたのでこれがそれに従って「ファレホ」と表記していた。国内でボークスが取り扱いを開始するのと同じ頃に使い始めたのでこのように書いていたが、iPhoneの翻訳アプリ「iTranslate」を使ってスペイン語の発音をチェックしてみたところ、何度聞いても

「バリェホ」

にしか聞こえない。スペイン語では「JO」は「ホ」と発音し、決して「ジョ」にはならない。なので「ヴァレジョ/バレジョ」はあり得ない。

では「Va」はどうか。「ヴァ」あるいは「バ」か?これに関してはスペイン語の特徴を調べてみると、「ヴァ」と書くのは英語的影響であり、スペイン語では「ヴァ」と「バ」の区別はなく、どちらも日本語の「バ」に近い発音するということだ。

スペイン語では、v と b を区別せず、ともに日本語のバ行に近い。これを英語の影響によりヴァ行で表記することがあるが、基本的には誤りである。

また、他の「Vallejo」という名前を冠した

  • アーチストのBoris Vallejoは「ボリス・ヴァレホ」または「ボリス・バレホ」
  • カリフォルニアの街Vallejo市は「バレホ市」
  • ペルーの詩人César Vallejoは「バリェホ」(大辞林より)

と言う呼び方が日本語では一般的に使われているようだ。やはりどう見ても「Va」を「ファ」と読むのは違和感がありそうだ。

ということで

当ブログでは、今後は

「バレホ」あるいは「Vallejo」

と表記することにする。

Vallejoの国の人も他の国の人も誰も「ファレホ」とは発音しないのにわざわざ世界のどこでも全く通用しない日本独自の発音を普及させるのに貢献しようとは思わないし、使う理由もない。(メリットあるとすれば日本人同士で便宜上、というくらい。それなら別にバレホでも問題ないと思う。)

「ジオラマ」も「ディオラマ」「ダイオラマ」と発音に関しては複数存在するが、一般的には最初に日本に紹介された「ジオラマ」が定着してしまってこれを覆すのは大変な感じだ。読み方というのはほとんど慣れの問題だと思うが、一旦慣れてしまうとよほどの理由がない限り変わらない。

Vallejoの場合はやはり母国であるスペイン語の発音を尊重すべきだという考えに至った。これまで「国内代理店がそう記しているので」というだけの理由で深く考えずに「ファレホ、ファレホ」と使っていたのが我ながら少し浅はかだったように感じる。最初は慣れが必要だがやはり「ダイオラマ」と同様、正しい発音を使って行くべきだと思う。

関連:

Aug 13, 2010

Model Celler:1/9(200mm) Royal Flying Corps WWI(2)

Model Celler:1/9(200mm) Royal Flying Corps WWIの続き。

キットのベースだけだと強度も見た目も貧弱なので、木製ベースとスチロール版と木工パテを使用して拡張することにする。

modelceller-200mm-rfc-4.jpg modelceller-200mm-rfc-5.jpg

全体ビュー。
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今回は、前回のPandora 54mm Zouaveのヴィネットを製作した後に思いついた「角丸ベース」にしてみた。外枠のスチロール版で作った各角を紙ヤスリで削って角を落としてみた。イメージしていた以上にいい感じなので今後はこれを自分のベースの基本スタイルにするかもしれない。

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